競艇で穴狙いをする時のコツと注意点を解説します!

競艇で儲けようとする時に、真のギャンブラーであれば「穴狙い」をしたくなるものです。

そこで今回は、競艇で穴狙いをする際のコツ、注意点などをいくつかご紹介していきます。穴狙いの考え方の一例なので、あなたのテクニックの1つに加えてみられてはいかがでしょうか?

競艇で穴狙いをするとはどんな意味?

 

引用元:https://www.photo-ac.com/

ギャンブラーであれば、勝負に勝利した時の資金の回収額は極力大きい方が嬉しいです。しかし逆に、回収率が高まると、今度は的中率が落ちるのがギャンブルというもの。

その、的中率は低いけれど、当たれば大儲けできる賭けを「穴狙い」といいます。

競艇で穴狙いをする時のコツをご紹介!

 

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競艇の穴狙いや万舟狙いをするには、幾つかのコツがあるのでご紹介していきます。これらのコツを100%守ったからと言って、大穴が当てられるわけではありませんが、レースを見る際の判断材料としては活用できるはずです。

「この穴は何だか来そうだな!」という直感を働かせることに、お役立たせ下さい。

①難水面の競艇場で地元B級選手に賭ける

穴狙いのコツ1つ目は「難水面の競艇場でのレースで、地元のB級選手に賭けること」です。難水面の競艇場と言えば、江戸川競艇、琵琶湖競艇、などが有名。

そんな難水面の競艇場で、敢えて地元の「B級選手」に賭けることは穴狙いのポイントです。

まず、地元の選手という事でその競艇場に慣れている可能性は高くなります。

しかし、ここで地元のA1クラスの選手に賭けてしまうと、穴にはならず本命になってしまう可能性が高まるため、敢えてB級クラスの選手に賭けることがおすすめです。

かなりのギャンブルですが、当たる確率もゼロではありません。

慣れていることと、地元の雰囲気で選手自体の覇気も高まっています。

その環境をうまく活用して、大穴狙いに打って出ましょう。

②イン不利の競艇場で1コースのA1選手に賭ける

穴狙いのコツ2つ目は「インが不利だとされている競艇場で1コースのA1選手に賭けること」です。

一番のインコースは1コースになります。

恐らく、インが不利だと言われている競艇場で1コースを買う人は殆どいないでしょう。

そこで、1コースにA1クラスの選手がいた時に限り、穴狙いで購入するのはおすすめです。

戸田競艇場や、平和島競艇場は、インが不利な競艇場と言えるでしょう。

更に言うと、2,3,4,5,6の選手がB級の選手であれば、さらに稼ぎやすいパターンになります。

競艇場の癖や選手の特性をうまく活用することは、大穴を当てる為には必須のスキルとなりますので、日ごろから気にしておくことがおすすめです。

③5m以上の強風時に敢えてフライング持ち選手に賭ける

穴狙いのコツ3つ目は「強風時に、フライング持ちの選手に賭けること」です。競艇には「F持ち」と呼ばれる選手がいることがあります。競艇でフライングをしてしまうと、「30日間レースに出場できない」という罰則が与えられるのです。

ただし、この休止期間は「今予定されているレースが全て消化されてから30日間」という規定になっています。

殆どの選手は、半月先までレースの予定が入っているため、フライング持ちの状態で半月間は戦う事になるのです。

F持ちの状態でもう1度フライングをすると「F2」という扱いになり、90日間レースに出場できない厳罰に変わります。

さらに、F2の選手がもう一度フライングをするとF3という扱いになり、180日間レースに出られない罰則が与えられるのです。180日間レースに出られなければ、金銭的にも非常にきつくなるでしょう。

そのため、F持ちの選手はスタート時に凹む可能性が高いのです。5m以上の強風時にはレースが荒れることも予測されますから、敢えてF持ちの選手に賭ける穴狙いは効果的です。

④選手のやる気を見て賭ける

穴狙いのコツ4つ目は「選手のやる気を見て賭ける」です。選手は一般戦とSG戦などの違いで全く異なるスタートを見せます。

そこに絡んでくる気持ちの問題で「事故率」があります。

事故点が0.7以上になると、B2に降格してしまい高額賞金レースに出られなくなります。

そのため、A1クラスの選手の事故率が高めであれば、やる気はそこまで乗っていない状態で戦う可能性が高いです。

一方で、予選最終日などで準優出が未確定のBランク選手がいたりすれば、この選手は穴になる可能性が高くなります。

かなりの気迫で一波乱を起こそうとしている可能性が高いかもしれません。選手の気持ちを考えて、穴狙いをすることは有効でしょう。

⑤3が捲ってくる時には4、5、6で流す

穴狙いをする時のコツ5つ目は「3捲り4、5、6流し」です。

3号艇が捲ってくる気配がある際には、4、5、6のダッシュ組を連れてくることが多い特徴があります。
つまり、3-4-5、3-6-5、のような買い方をしておくと、穴になる可能性は高いです。

これは、穴狙いのコツというよりも、舟券の買い方テクニックとして覚えておきましょう。

⑥スタートが遅い選手に賭ける

穴狙いをする時のコツ6つ目は「スタートが遅い選手に賭ける」です。スタートが遅い選手がいると、スタート位置のスリットが揃わない可能性が出てきます。

その選手に賭けておくと、捲りや捲り差し展開も予想されるので、スタートの遅い選手に敢えて賭けることは穴狙いの常套手段とも覚えておきましょう。

穴狙いをする時の注意点

 

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穴狙いをする時には、幾つかの注意点もありますのでまとめておきます。自分で「大穴だ!」と思っていた舟券が実はそれよりも回収率の低い「中穴だった」なんてこともありますので、以下の注意点をご参考ください。

①的中率も回収率も低くなってしまう事もある

穴狙いをする時に、中途半端な穴を狙ってしまうと、的中率も回収率も低くなってしまう事があります。もちろん、本命よりは回収率が上がるでしょうが、思っていたほど回収できなくなるケースです。

こういった、中穴を狙っていくには「どの中穴に賭けるのか?」を予測することがとても重要になります。

毎レース毎レース穴を狙うのではなく、「この中穴は絶対いける」と踏んだところでのみ勝負を仕掛けましょう。

もちろん、その間に大穴で勝負できそうなレースがあれば思い切って買ってみるのもおすすめです。

②リスクヘッジで多くの点数を購入してしまいがち

穴狙いをしようとすると、どうしてもリスクを分散させたくなるのが人間の心理です。

特に、中穴程度の微妙なラインでは、不要な舟券にまで手を出してしまい、気が付くと20点買いしていた!なんてことも起こりうります。

あまりにリスクヘッジを行いすぎると、穴狙いが当たったにも関わらず、投資分の資金が回収できない恐れも出てくるのです。

中途半端に穴狙いをしようとするのであれば、本命で着実に勝っていく方が、効率的に稼げる場合もあるでしょう。

競艇で穴狙いをする時のコツと注意点

競艇で穴狙いをする時にはどんなコツがあるのか?どんなことに注意して舟券を買えばいいのか?について、詳しく解説してきました。穴狙いで当てていくには、勘だけでなくそれなりの知識と技術も必要です。

さらには、穴狙いをする際には注意しておかなければいけない事も様々にあります。ただ、穴狙いをすることは、ギャンブルの醍醐味でもあるでしょう。一発大逆転を狙って、あなたも穴狙いに是非チャレンジしてみてください!今回まとめたような内容をおさらいして、データで穴を狙っていきましょう。

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